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メンデルスゾーン特集

11月4日はメンデルスゾーンの命日でした。

ツイッターでメンデルスゾーンに関する作品をご紹介していたらとても反響が大きかったので、ブログにまとめてみました。


ビブリオポリでは『音楽とアートの融合』をひとつのキーワードに商品開発しているので、メンデルスゾーンのように、作曲家としても才能が有り、水彩画もたくさん描いている人物に注目しました。


まず、最初は肖像画から。

メンデルスゾーンは裕福な家庭で育ったこともあり、肖像画を見てもとても気品があり、好青年という感じですね。

      メンデルスゾーン


そして、少年時代はそれに輪をかけて「美少年」という言葉がぴったりだったようです。

これは12歳の時。
      m042.jpg

そしてこちらは13歳の時。 
       m043.jpg

一説によると、メンデルスゾーンは幼少時代、女の子として育てられてきたようです。

確かに一見女の子にも見えますね。


小さいころから上流階級の家庭環境で音楽の教育を受けてきたわけですから、彼の書く楽譜にも気品や几帳面さが現れているような気がします。

【歌曲「花束」】

      m033.jpg


【無言歌の中から「熱狂」】
 m053.jpg

<拡大図>
m053-2.jpg 


【無言歌作品の中から「失われた幸福」】
m054.jpg 

<拡大図>
m054-2.jpg 

m054-3.jpg 



楽譜としてはもちろん素晴らしいものですが、アート作品としても十分通用する芸術作品ではないでしょうか。


そして彼は幼少の頃から風景画を描く教育も受けていたため、旅先などで好んで風景画を描いています。

彼の描いた作品はどれも素晴らしく、音楽の仕事をしていなかっらた、画家としてもきっと大成していたと思います。


そんな彼の作品の中からビブリオポリが注目したのはこのゲバントハウスの水彩画』です。

      m049.jpg

この水彩画と楽譜は、メンデルスゾーンがヘンリエット・グレーボー(Henriette Grabau)に贈ったアルバム(グレーボーアルバム)の中の一葉で、いずれもメンデルスゾーン自身によるものです。

水彩画は、指揮者を勤めたライプチッヒのゲンバントハウスを描いたものですが、静謐な感じが印象的ですね。

楽譜はルイジ・ケルビーニ(Luigi Cherubini)のオペラ、アリババの一節です。

右下には、F.メンデルスゾーンのサインを認めることができます。 

m049-2.jpg  

これぞ『アートと音楽が融合した質の高い作品』ではないでしょうか。


ビブリオアートカアタログ

 ・自筆譜関連  http://www.bibliopoly.co.jp/music2.html

 ・肖像画関連  http://www.bibliopoly.co.jp/music3.html

 ・音楽絵画関連 http://www.bibliopoly.co.jp/music1.html



テーマ : art・芸術・美術
ジャンル : 学問・文化・芸術

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