シューベルトの自筆譜「ﾐｻ曲4番､ﾊ長調､作品48」

今日１月３１日はフランツ・ペーター・シューベルトの誕生日です。

ということで、今日はシューベルトの自筆譜

『ミサ曲４番、ハ長調、作品４８』をご紹介いたします。

 


シューベルトは運筆にインクの染みをつけたことが無いほどの速筆だったと言われています。

確かに、彼の書いた譜面を見ると音符が踊るように、ためらいもなく書かれているのがわかります。

ただ、シューベルトの譜面の校訂にはいろいろな解釈があって難しいようですね。


シューベルトは各分野に名曲を残しましたが、とりわけドイツ歌曲において功績が大きく、しばしば「歌曲の王」と呼ばれています。

モーツァルト同様、若くしてこの世を去ったことが惜しまれる作曲家です。



この作品も平安堂の音楽アート展に出展いたします。