中世イングランドの薔薇の楽譜
今日は中世に作られた薔薇の楽譜をご紹介します。
皆さんも世界史で習った記憶があるかと思いますが、歴史的に有名な中世イングランドの薔薇戦争はランカスター家とヨーク家の争いでした。
ランカスター家の記章は赤い薔薇、ヨーク家の記章は白い薔薇だったため、後世その戦争のことを『薔薇戦争』と呼んでいます。
その後両家は和睦して同盟を締結し、それを祝福するのために作曲された楽曲を、細密画に仕立ててヘンリー8世に献呈しました。
これがその楽譜です。
ランカスター家の象徴である赤い薔薇を中心に配置し、その周りに円状の五線譜がデザインされており、世界で最も美しい楽譜の一つです。
カノン形式の上声部(Contratenor)2声と、 ↓
同じく低声部(Bassus)2声
で一対を成す、全体で4声のダブルカノン形式の音楽です。
展示会等で飾っていると、皆さん必ず注目されて「これ、楽譜なんですか?」と驚かれます。
こうして額装してみると、一段と綺麗さが引き立ちますよね。
この作品は渋谷・文化村ショップでも売れ筋№1の商品です。
一つずつ飾ってもいいですが、2つをペアにして額装したものもよく出ています。
(写真はショップディスプレイ用の簡易版額装です)
この作品は音楽好きの方にも、薔薇好きの方にも、幅い広い層で人気があります。
音楽アートカタログ → http://www.bibliopoly.co.jp/music.html
皆さんも世界史で習った記憶があるかと思いますが、歴史的に有名な中世イングランドの薔薇戦争はランカスター家とヨーク家の争いでした。
ランカスター家の記章は赤い薔薇、ヨーク家の記章は白い薔薇だったため、後世その戦争のことを『薔薇戦争』と呼んでいます。
その後両家は和睦して同盟を締結し、それを祝福するのために作曲された楽曲を、細密画に仕立ててヘンリー8世に献呈しました。
これがその楽譜です。
ランカスター家の象徴である赤い薔薇を中心に配置し、その周りに円状の五線譜がデザインされており、世界で最も美しい楽譜の一つです。
カノン形式の上声部(Contratenor)2声と、 ↓

同じく低声部(Bassus)2声

で一対を成す、全体で4声のダブルカノン形式の音楽です。
展示会等で飾っていると、皆さん必ず注目されて「これ、楽譜なんですか?」と驚かれます。
こうして額装してみると、一段と綺麗さが引き立ちますよね。
この作品は渋谷・文化村ショップでも売れ筋№1の商品です。
一つずつ飾ってもいいですが、2つをペアにして額装したものもよく出ています。
(写真はショップディスプレイ用の簡易版額装です)

この作品は音楽好きの方にも、薔薇好きの方にも、幅い広い層で人気があります。
音楽アートカタログ → http://www.bibliopoly.co.jp/music.html