リチャード・ドイルの妖精シリーズより

これまでは、アートな楽譜についてご紹介してきましたが、今回はちょっと趣きを変えて「音楽を感じさせる作品」のご紹介です。


これはイギリスの挿絵画家、リチャード・ドイルの描いた『リハーサル』という作品です。

 

作者のリチャード・ドイルは、英国の ビクトリア朝時代を代表する風刺画家です。

生涯を通じて妖精物語に魅了され、妖精、小人、神秘的な生き物などを描いた独自の幻想的な世界を多数遺しています。

ちなみに、「名探偵シャーロック・ホームズ」で有名なアーサー・コナン・ドイルは彼の甥にあたります。


この『リハーサル』では、妖精が小鳥たちを集めて歌の練習をしている様子が描かれていて、今にも小鳥たちの合唱が聞こえてきそうな微笑ましい作品です。

こちらの額装は渋谷・文化村ショップでも販売されていて、文化村を訪れる方々にもとても好まれています。


【渋谷・文化村ショップのショーウィンドウ】
 


リチャード・ドイルの作品カタログはこちらになります。

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