モーツァルト６歳の肖像画

今日は『モーツァルト（６歳）の肖像画』です。




この肖像画は、1763年モーツァルトが6歳の時に、父レオポルドの依頼で、おそらくはピエトロ・アントニオ・ロレンツォーニにより描かれました。

この時、姉のマリア・アンナの肖像画も描かれています。

二人とも1762年にウィーンの宮廷から下賜された宮廷衣装を身に纏い、子供とはいえ厳かな雰囲気が漂っています。

ロレンツォーニはイタリア出身のバロック時代の画家です。
 

成人したモーツァルトの肖像画（こちらは赤い服を着ているので、弊社では「赤のモーツァルト」と呼んでいます）は市場でよく見かけますが、こちらの６歳の時の肖像画はあまり製品化されていないと思います。

ですので、モーツァルト愛好家からはご注文の多い製品です。


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