ミラーコレクションより『合奏の愉しみ』

この作品は以前ご紹介した米国の物理学者デイトン C. ミラー(1866-1941)コレクションより、『合奏の愉しみ』です。

ミラーはノーベル賞を受賞したドイツの物理学者レントゲンや、アインシュタインとも交流のあった米国の高名な物理学者です。

また大変熱心なアマチュア・フルーティストでもありました。

 

フルート、ヴァイオリン、リュートで合奏をしてるところですね。

ひとつの楽譜を３人で覗き込んで演奏している様子が、何とも微笑ましい作品です。


一人でとことん練習するのもよいですが、こうして何人かで音を合わせてみるとまた新しい発見があります。

たとえ上手くなくても仲間と一緒に合奏するｌことはとても楽しいものです。

音楽の愉しみ方は今も昔も変わりませんね。


デイトン・ミラーコレクションの作品はその他にもございます。

こちらのカタログもご覧ください。　→　http://www.bibliopoly.co.jp/music1.html