ケイト・グリーナウェイのABC絵本
ABC絵本 『アップル・パイ』 をご存知ですか?
『アップル・パイ』 はケイト・グリーナウェイが英語のアルファベットを織り込んだ詩画集です。
このたび、ビブリオポリからもポストカードセットを3シリーズに分けてラインナップいたしました。


この他に「T」 と 「U」「V」「W」「X」「Y」「Z」がごちゃっと一つになったものがあります。
でも、お気づきでしょうか、AからZまでの26文字のうち「I」が抜けています。
英語圏で 「i」と「j」 が区別されるようになったのは17世紀ですが、それ以降も19世紀頃まではこの習慣が残っていたようです。
ですので、19世紀の画家であるグリーナウェイのこの作品には「I」がないんですね。
ここで描かれている子供たちの服にも注目ですよ。

グリーナウェイの描いた子ども服は、当時とてもブームになったとか。
猫もアップル・パイのおこぼれを頂戴したいようですね。

ケイト・グリーナウェイのアートカタログ
⇒ http://www.bibliopoly.co.jp/greenaway.html
ケイト・グリーナウェイのポストカードセット
⇒ http://bibliopoly.cart.fc2.com/?ca=21
『アップル・パイ』 はケイト・グリーナウェイが英語のアルファベットを織り込んだ詩画集です。
このたび、ビブリオポリからもポストカードセットを3シリーズに分けてラインナップいたしました。


この他に「T」 と 「U」「V」「W」「X」「Y」「Z」がごちゃっと一つになったものがあります。
でも、お気づきでしょうか、AからZまでの26文字のうち「I」が抜けています。
英語圏で 「i」と「j」 が区別されるようになったのは17世紀ですが、それ以降も19世紀頃まではこの習慣が残っていたようです。
ですので、19世紀の画家であるグリーナウェイのこの作品には「I」がないんですね。
ここで描かれている子供たちの服にも注目ですよ。

グリーナウェイの描いた子ども服は、当時とてもブームになったとか。
猫もアップル・パイのおこぼれを頂戴したいようですね。

ケイト・グリーナウェイのアートカタログ
⇒ http://www.bibliopoly.co.jp/greenaway.html
ケイト・グリーナウェイのポストカードセット
⇒ http://bibliopoly.cart.fc2.com/?ca=21